後から発送された本の翌日に到着。
ご報告をしなければ、お買い物しようかな?
という人が思いとどまってしまう。
あちらの事情で別々に発送されたので、14ユーロの送料が
それぞれの本に7ユーロずつに振り分けられ。
結果として先に着いたタブッキのRequiemは
2012年増刷となっていて、作者概略でタブッキは
過去の人になっていた。
改めて彼は亡くなってしまったと思い知らされ。
ぼちぼち読み始めたRequiemは、固有名詞で登場しない主人公たちが
各章に登場して物語ができているので、
移動中に読める本。
ジャケ買いならぬタイトル買いした。
L'ultimo e piu' misterioso romanzo della scrittrice romana
彼女の最後の作品らしい。
日本ではアルトゥーロの島とアンダルシアの肩掛けくらいしか邦訳
されていないと思うのだが、繊細な描写で残酷な小説というのが個人的な感想。
描写がきれい。
彼女よく扱う母と息子の愛。邦訳の本の帯には過剰な表現されていたけれど、
俗にいう母と息子、さらにそれがイタリア女性の視線で文学的に
書かれたらこのような感じではないだろうか。
Aracoeli
ラテン語で天空の祭壇。
ローマのおへそ、カピトリーノの丘に急峻な階段に導かれる先の
教会とその階段が、Aracoeli、アラチェーリの名を戴いている。
Aracoeliつながりで、次回はAracoeliの階段のお散歩記事で。
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